2期連続イルカマン軸のパーティでレート2000に到達
【パーティ一覧】
【順位】
【構築詳細】
イルカマン@パンチグローブ
性格:意地っ張り
特性:マイティチェンジ
テラス:格闘
193(140)-233(252)-119(12)-113-118(4)-133(100)
ビルドアップ/挑発/ジェットパンチ/ドレインパンチ
調整意図
S:準速カイリュー抜き
A:1積み闘テラスドレパンでH振り赫月ガチグマ確定
2期連続のエース。前期から準速イダイトウ抜きだったSを2伸ばし、準速カイリュー抜き。身代わりは鉄壁キョジオーンに突破されるので、挑発採用。赫月ガチグマへの打点として格闘テラス&ドレインパンチとした。終盤に毒、妖テラス赫月ガチグマが増えるまではノーマルテラスが多く、役割を果たせたが終盤は刺さりが悪く2100を目指せなかった。闘テラスによりパオジアン、悪ラオスへの安定。ドレパンの回復により食べ残しの必要性が薄く、パングロが効果的だった。挑発で受けサイクルを崩し、受けルではないヘイラッシャを強引に突破することもあった。
サケブシッポ@メンタルハーブ
性格:臆病
特性:古代活性
テラス:エスパー
219(244)-x-121(12)-85-135-179(252)
調整意図
S:最速。オーガポンなど110属抜き
イルカマンの引き先①。電磁波カミにさらに安定して展開するためとトドロクツキにブーストエナジーを持たせたかったためメンタルハーブに変更。調整も初手オーガポンの剣舞を後出しからアンコールするため、S最速とした。ハバタクカミに対しての展開は安定したが、初手パオジアンの剣舞や眼鏡カミには何も展開できずに落ちてしまうため、厳しい場面も。こだわり系で落とされた際はトドロクツキ、イルカマンで強引に起点とした。
デカヌチャン@ゴツゴツメット
特性:型破り
性格:腕白
テラス:飛行
191(244)-100(36)-121(100)-x-133(60)-123(168)
デカハンマー/電磁波/アンコール/ステルスロック
調整意図
S:準速キノガッサ抜き
D:テツノツツミのハイポン2耐え&イーユイの悪の波動2耐え&赫月ガチグマのブラッドムーン2耐え
A:HBハバタクカミをデカハンマーで高乱数1発
イルカマンの引き先②。前期は見せポケだったが、イルカマンの引き先として起用したところ効果的な活躍。ブースト電磁波ハバタクカミに強く、赫月ガチグマのブラッドムーンを耐えアンコールし、一旦後続に引かせるか悪あがきでHPを削る。イルカマンを出さない試合では初手としても起用できた。流行した悪テラスパオジアンにも安定。
トドロクツキ@ブーストエナジー
性格:陽気
特性:古代活性
テラス:飛行
191(84)-189(236)-135-x-106-179(188)
龍の舞/身代わり/アクロバット/叩き落とす
調整意図
S:110属抜き
D:赫月ガチグマのブラッドムーン確定耐え。飛テラスで真空波まで耐え
B:不一致イカサマが身代わり確定耐え。無振りキョジオーンの塩漬け確定耐え
サケブシッポ、デカヌチャンが落とされた技を起点に舞う。サケブシッポはハバタクカミなどのゴースト技、デカヌチャンは地面技を誘うのでアンコールの補助を受ければ身代わりも残せる。受けループではないヘイラッシャに身代わりも有効ではたき落とすとアクロバットで大幅な削りを入れられる。後続から出てくる甘えるハバタクカミがやや重いが龍舞を1度積めていれば抜けることも結構あった。地震しか攻撃技がないカバルドンにめっぽう強い。
ラウドボーン@厚底ブーツ
特性:天然
性格:図太い
テラス:水
209(236)-x-165(236)-130-95-89(20)
フレアソング/身代わり/なまける/ほえる
調整意図
S:4振りアーマアガ抜き
対受けル要員。デカヌチャンでステロ撒いて、ラウドボーンでテラス→身代わり→ほえるで勝利確定。デカヌチャンから交代する際にだけ慎重になれば、超低リスクで受けルにTOD勝利できる。毒菱展開にも出す場面あったが、オオニューラ以外のテツノドクガ、ドヒドイデ展開にはフレアソングだけでは突破できないため汎用性は低かった。Sラインをチオンジェン抜きまで振り、テラス妖の方がチオンジェン入りに出せる確率は上がりそう。
レイスポス@食べ残し
特性:黒い嘶き
性格:臆病
テラス:フェアリー
195(156)-x-112(252)-165-100-179(100)
瞑想/身代わり/ドレインキッス/シャドーボール
調整意図
S:110属抜き
B:できるだけ高く。キョジオーンの1段階上昇塩漬け確定耐え
鉄壁ボディプレキョジオーン対策。身代わりで起点とし、後続のオーガポンに上からアンコールされないSラインを確保。中盤まで活躍したが、終盤にはキョジオーンが減り選出機会が減少。ボディプレ型が減り、イルカマンやトドロクツキで突破できる個体も増えたため要検討枠となった。毒テラス以外のガチグマには瞑想とドレインキッスでギリギリ勝てる。後続にドレインキッスを入れて、最後まで突破することも稀にあった。
【選出】
基本選出:イルカマン→サケブシッポorデカヌチャン→トドロクツキ
受けループ:デカヌチャン→ラウドボーン
オオニューラ毒菱展開:デカヌチャン→ラウドボーン→トドロクツキ
キョジオーン:イルカマン→サケブシッポorデカヌチャン→レイスポス
【結果】
イルカマン軸で2期連続2000に到達した一方で順位は伸びなかった。構築全体の完成度は見せポケが2体いた前期より上がったが、上位勢の毒、妖テラ赫月ガチグマに明確な答えを出せなかったのが大きな反省点。ただ今季もBIG7と言われる上位7体を入れず、トドロクツキの19位が最高だった構築で最低ラインに届いたのは良かった。前期課題だった受けルへの解答、ヘイラッシャへの解答をある程度出せたので、毒、妖テラ赫月ガチグマの解答も構築に入れられれば2100が見えたかもしれない。
以上です。簡素なので質問などあればお答えします。